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三人に一人が65歳以上という超高齢化社会が進んでいる日本。そんな中で最近よく耳にする言葉「ロコモティブシンドローム」というものがあります。

これは一体どういうものなんでしょうか?詳しくご紹介していきます。

ロコモティブシンドロームってなに?

ロコモティブシンドロームは通称「ロコモ」と呼ばれることもあります。

症状としては、骨・関節・筋肉といった運動器の機能低下によって日常生活に最低限必要な身体を動かす能力が低下し、自立した生活を送るのが難しくなる状態にのことをさします。

このような状態を放置しておくと、最悪の場合

  • 要支援
  • 要介護

が必要になってくる恐れがあるので注意が必要です。

ロコモティブシンドロームの原因は?

ロコモティブシンドロームが発症する原因として、

  • 「運動器自体の疾患」
  • 「加齢に伴う運動器機能不全」

の2つの原因が考えられます。

ロコモティブシンドロームになってしまった場合、寝たきりや要介護状態になってしまい、日常生活に支障が生じてしまうだけではありません。

動くのが億劫になり、引きこもりがちになってしまいます。その結果、メタボリックシンドロームの症状が悪化したり、認知症を引き起こす可能性も。

 

厚生労働省が毎年実施している「国民生活基礎調査」では、要支援や要介護の原因として関節疾患や骨折・転倒といった運動器障害が原因となっている人の割合が5人に1人という結果がでています。

なんと驚くべきことに、要介護状態を引き起こす要因は、脳卒中と同じくらいになっているそうです。

特に要支援の段階でこの傾向が強く、介護が必要になる生活への入口がロコモティブシンドロームであるともいえるでしょう。

ロコモティブシンドロームをチェック

日本整形外科学会ではかんたんにロコモティブシンドロームの診断ができるように、「ロコモティブシンドロームのチェックポイント」を7つを挙げています。

これらの項目はバランスに対する能力や筋力、歩行能力や持久力をチェックするもので、1つでも当てはまればロコモティブシンドロームの心配があると判断されます。

[su_list icon="icon: check"]
  • 片脚立ちで靴下がはくことができない
  • 家のなかでつまずいたり滑ったりする
  • 階段を上るのに手すりが必要である
  • 横断歩道を青信号で渡りきることができない
  • 15分ぐらいを続けて歩くことができない
  • 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難
  • 布団の上げ下ろし、掃除機の使用など家のやや重い仕事が困難である
[/su_list]

チェックリストと自分の状況を1つずつ照らし合わせ、「ロコモティブシンドロームかな?」と思ったら、まずは整形外科医で正しい診断を受けましょう。

ロコモティブシンドロームの予防や改善にすぐに取りかかることをおすすめします。

 

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